寒さが厳しくなるこの季節。体の外と中からの冷え対策で、ポカポカな冬を迎えましょう♪
こんにちは!Beauty Works Shantiです。
今年はコロナウィルスという、今までに類を見ない感染力の猛威と闘う為、お年始から今日まで、どんな方も毎日マスクを着用してきました。
そして3つの密のキーワードを避けましょう。①密集(人が多いところに行かない)②密閉(換気しましょう)③密接(ソーシャルディスタンス(2メートル))
そんな中11月後半になり、冷え性になりやすい季節がやってきました。
◆冷え性タイプ
- 陽気不足タイプ
- 気血不足タイプ
- 血行不良タイプ
①陽気不足タイプ
体を温める力が弱くなっているエネルギー不足。陽気(エネルギー)には身体を温める作用があります。この陽気が不足すると、体を温める力が弱くなって冷えを感じるようになります。このタイプの冷えは、高齢者や慢性疾患を持つ人、虚弱体質の人、病気で体力が落ちている人などに多く見られます。
主な症状
手足の強い冷え |
むくみ |
腰の冷え、腰痛 |
頻尿など尿のトラブル |
②気血不足タイプ
手足の先が冷たくなる、顔色が白い、疲労、息切れ、食欲不振、下痢、生理の経血量が少ない、といった症状が特徴です。
体の働きを担うエネルギー「気」と、全身をめぐって栄養を届ける「血」が不足することが原因です。気は血と一緒に流出してしまうので、生理や出産時などは特に冷えやすくなります。
主な症状
手足の冷え |
食欲不振、下痢 |
疲労 |
立ちくらみ |
生理の経血量が少ない |
③血行不良タイプ
血行不良が原因の冷えも、非常に多く見られます。血液の流れが滞る「お血(おけつ)」の状態になると血行が悪くなり、体のすみずみまで温かい血が行き渡らなくなってしまいます。
陽気不足」や「気血不足」による冷えの場合でも、血行不良を伴っていることが多くあります。体の冷え、ジンジンとしたしびれなどがあり、痛みを伴うこともあります。生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症などの疾患にも注意しましょう。
主な症状
身体の冷え、痛み |
しびれ |
肩こり |
生理痛 |
子宮筋腫 |
子宮内膜症 |
また、冷え性の自覚がない(隠れ冷え性)の方が多いと言われてます。まずは、冷え性かどうかのセルフチェックをしてみましょう!
♪あったかアイテムを取り入れよう♪
体は心臓から遠いところから冷えてます。手足と血液の集まりやすいお腹まわりしっかり温めましょう♪
〜腹巻〜
最近はオシャレなデザインや薄手で着ぶくれしない素材の腹巻きも多くあるのでオススメです。
〜カイロ〜
全身を温めたい時は首の後ろ側に、足が冷える時は足首に貼ると効率よく温まります。
〜5本指ソックス〜
足指をそれぞれ包むことで保温力がアップします。足指の動きを良くして、血液循環を促す効果もあります。
☆体を温める食材を摂ろう!☆
食材には体を温めるものと、冷やすものがあります。冬の旬を迎える食材や寒い地域で採れる食材には、体を温める効果があるので、なるべく意識して摂るようにしましょう♪
サロンケアでは、インドマッサージをオススメしてます。リンパを流しながら、オイルを皮膚から吸収させ、血液や脊髄にも成分を浸透させることにより、毒素を排泄させていきます。そのため、続けていくと太りにくく痩せやすい身体を作ることができ、冷えやむくみ解消など体質改善につながります!!
皆様のご来店心よりお待いたしております
〜2020年も終わりに近づいています。〜
皆さんが健やかに新年を迎えられますようにお祈り申し上げます。