STAFF BLOG

食欲の秋と季節うつに負けない私になる!

皆様こんにちは。
BeautyWorksShanti印西店です。
1570945981552
今年は10月になってもなにを夏日が多く、何を着たら良いか悩んでしまう今日この頃です。
ですが、朝晩は肌に触れる風も涼しく、夜が訪れる時間も日々早くなり、秋が一歩一歩近づいて来るのを感じますね。
季節の変わり目で、まさに三寒四温といった感じですが、皆様ご体調などはいかがでしょうか。

秋になると、食べ物が本当に美味しいですよね。
栗、松茸、秋刀魚。。。あ~上げだしたらキリがない位。日本ほど季節のハッキリした国は、世界中を探してもそうそうないそうです。
四季を楽しむことの出来る日本人に生まれて本当に良かったと、つくづく思います。

ですが、それと同時に、四季折々が楽しめるからこそ、私達の身体には、様々な症状となって現れてきます。
時にそれは、執拗に心身を苦しめることもあるのです。
折角なら、年々短くなりつつある美しい秋を、思う存分楽しみたいですよね。
それではここから、秋と仲良く暮らし、季節のもたらすマイナスに打ち勝つ方法を、一緒に紐解いて行きましょう。

秋といえば、やっぱり「食欲の秋」
涼しくなると、つい食欲に任せて暴飲暴食しがちですが、これはダイエットの敵になるばかりか、お肌トラブルの原因にもなってしまいます。
口にする食べ物も、厳選して選ぶ事で、知らず知らずのうちに美しくなれたら嬉しいですよね。

まずは「冷え」対策。
私共シャンティでは、ボディトリートメントの要であるメニュー「インド式リンパマッサージ」というのがあります。
お客様方にも大人気のトリートメントで、温めたオイルが肌に触れ、エステティシャンのゴットハンドが身体の鎧のような疲れを一枚一枚剝がしていくようなその時間は、まさに至福の時。
puffer (1)
そんな素晴らしい文化のあるインドの気候は、毎日が灼熱で、そこで暮らすインドの人々は、その灼熱から身を守り、元気を保つ為にスパイスを多く取り入れています。
毎日辛めのお料理を食べるのも、暑さに打ち勝つためですが、スパイスには、身体を温め、胃を元気にしてくれる効果があります。
インドといえば、みんな大好きな「カレー」ですが、例えばカレーのあのいい香りを作っている代表とも言うべきクミンは、ガス排出や消化不良を改善する手助けをしてくれます。
そして、カレーのあの美味しそうな色の大元となっているターメリックは、肝機能を助けるのは、あまりにも有名ですが、同時に素晴らしい抗菌力を持ち合わせています。

そしてスパイスは、料理だけでなく、ドリンクやスイーツでも、私達の五感を楽しませながら、いつの間にか体質を整えてくれたりもします。
例えば、これからの寒くなる季節には特に美味しい「チャイ」
シナモンやジンジャーは、共に身体を温める事で知られていますが、どちらも解熱作用があったり、鎮痛や鎮静。ジンジャーには吐き気や咳を鎮める効果もあり、ほっとしながら心身共に健康に導いてくれます。

「スパイスなんて、家にないよ~」という方。
いえいえ、実は、どんなご家庭でも、スパイスやハーブってあるんですよ!
毎日口にしているお野菜の殆どは、実はハーブですし、私達日本人が昔から気軽に色々な食べ物にふりかけている、七味唐辛子も、立派な和のスパイスです。
インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」が、人間の体の機能を3つのドーシャで捉え、それぞれのバランスが崩れると病気になるという考え方から、具体的な処方の中でスパイスやハーブの働きを利用するように、日本人も、和のハーブを用いて、日々の健康を維持して来ました。
サプリメントに頼る前に、是非とも日々の食生活を見直してみましょう。
これからお話する季節うつにも、決して特別な物を揃えなくても、自然な力で打ち勝つ事が出来る方法をご案内したいと思います。
1570944093976
秋は、紅葉が本当に綺麗で、私達の目を楽しませてくれますね。
とてもロマンチックな季節でもありますが、それと同時に、寒暖の差や気圧の著しい変化の影響による気分の落ち込み。いわゆる「季節うつ」が一番多いのも、実は秋なのです。
加えて、秋のアレルギーをお持ちの方なら、尚更お辛い事でしょう。
お薬に頼るという道は確かにありますが、副作用なども心配な所。。。実は私達の普段口にしている食材の中には「アダプトゲンハーブ」というのに属する物があります。
アダプトゲンとは、1947年に、旧ソ連の科学者ニコライ・ラザレフが作った用語で、トラウマや不安、肉体疲労から来るストレスへの抵抗力を高めるハーブを指したものです。
現代のハーブ療法家の多くは、ストレス要因に、感染、寒暖、睡眠不足、過労、緊張した人間関係、人生の節目、心理的拘束、毒物や自然放射線の曝露も加えるでしょう。つまりアダプトゲンは、日常的に受ける数々の影響、たいていは悪い影響に身体を「適応」させ、身体全体のバランスを回復させると考えられています。
1570943871845
だけど、どこにそんなものがあるんだとお思いでしょう。実は、凄く身近なアダプトゲンハーブの一つに「舞茸」があります。
秋の味覚といえば、そう!キノコ!
キノコご飯にバター焼き。そしてお鍋と、舞茸は色々と万能食材です。香りも良くて、何しろ美味しい!最近何となく元気がないという方。早速本日の食卓に並べてみませんか。

そして、睡眠の質を高めることも、何より大切。
ちょっとだけハーブ探しをしてみるのも、いい刺激にもなって良いかもしれません。
ジャーマンカモミールを、お鍋でじっくりと煮だして濃いめのカモミールティーを作ったら、そこにさらにミルクを加えて温めましょう。
沸々となったら火を止めて、最後にお好みの量のハチミツを混ぜれば、美味しくってホッとする、カモミールミルクティーの完成です。言い方は悪いかもしれませんが、うちの子が中々眠れない夜に、これを作って飲ませると、コロッと眠ってしまいます。大人だけでなく、小さなお子様やカモミールティーは苦手という方にも美味しいと好評です。毎日眠れなくてお悩みの方は、早速取り入れてみてくださいね。
puffer (2)
最後に、食欲の秋を、食べ過ぎる。太るなどとマイナスに捉えず、楽しみながらキレイになってしまう方法をお伝えしたいと思います。
「若食べの法則」を頭に入れておきましょう!

1.抗酸化食材を積極的に活用する。。。抗酸化物質であり、抗酸化作用にも優れる「α-リポ酸」を含む食材、例えば、ほうれん草、トマト、さやいんげんなどを積極的にとる。さらに抗酸化作用の高いビタミンA・C・E・B2などを含む食材を取り入れた食事をするのがオススメです。

2.血糖値を急上昇させない食べ方をする。。。忙しくて食事を抜いたり、夜遅くに食べてすぐに寝ると、血糖値の急上昇や高血糖状態を招き、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まります。普段から「よく噛んで食べる」「ベジファーストで最後に糖質を食べる」など、食べ方を意識しましょう。

3.糖化した食材をとりすぎない。。。シミやたるみに直結するので、この原因となるファストフードや加工食品、焦げた食材を避けましょう。また、甘味料の果糖ブドウ糖の入った飲み物や、糖度の高い果物も量を摂り過ぎないようにしましょう。

4.ゆっくり食べて、食後は動く。。。ゆっくりよく噛んで食べると、唾液がよく出るようになって消化吸収がよくなり、脳の活性化に繋がるとも言われています。そして食後に動くと、血糖値の急上昇が抑えられることも実証されています。

5.調理法を工夫して、糖化を防ぐ。。。「生、蒸す、茹でる、煮る、炒める、焼く、揚げる」この順でAGEが多くなるとされるので、生で食べられるものはそのままか、フライパンで蒸し焼きがオススメです。焼く、揚げる場合はAGEを減らす酢やレモンをかけましょう。電子レンジもAGEを増やすので、極力避けて。

いかがでしたでしょうか。
毎日の生活に手軽に取り入れて、みんなで綺麗で健康な、実りある秋にしていきましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。BeautyWorksShanti印西店でした。

#インド式リンパマッサージ#ダイエット#エステお試し#痩身#印西エステ

Contact Us

ご予約・お問い合わせは下記より受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。